近年の株式市場では個人投資家の存在感が増している。昨年度の日本株市場の売買額の総額の25%を個人投資家が占めている。相場の上昇基調に加え、NISAの非課税枠の拡大が追い風となり、NISA口座の数は去年12月までの段階で2800万を超えている。専門家は「年金などに不安を持つ若い世代が投資を始めるきっかけとしてNISAが浸透してきた」と指摘している。株式は大きな収益を期待できる一方で元本保証がなく、ハイリスク・ハイリターンの金融商品となっている。J-FLECは株価の現在のような振れ幅が大きい局面こそ長期・積み立て・分散という投資の原則が重要だと改めて呼びかけている。
