沖縄・水納島は面積0.47平方メートル、その形から”クロワッサンアイランド”とも言われる。湧川祥さんは民宿を営むラストファミリーの1人。島民14人は50歳以上。
湧川祥さんは民宿をたった1人で営む。水納ブルーは沖縄屈指の透明度を誇り、年間約6万人が訪れる。閑散期になると湧川さんは観光客のためにビーチの清掃や植樹なども行う。
仲地光雄さんは10年前に別荘を購入、月の2/3を暮らす。ピーク時の1942年ごろ島民は100人以上が暮らし畜産業がさかんだったがリゾート島として注目されるち観光業へシフト。湧川さんは97年に民宿をオープン。2020年に本部町立水納小中学校が休校となり教職員6名が島を離れる。休校から4年、湧川さんは祖父から継いだ島、子供が島にいて学校が再興して続けていけるような島にしたいなどと語る。