北海道中央バスではコロナ禍で収入が減少したことなどにより4年前、1300人いた運転手のうち15%にあたる200人が退職している。この運転手不足の影響で、12月のダイヤ改正で札幌市郊外から中心部への乗り入れを一部の路線で取りやめる方針を決めた。札幌市郊外から最寄りの地下鉄の駅までに運行区間が短縮される。平日ダイヤの約2割にあたる280便が対象。運転手不足が深刻になるなか、「ジェイ・アール北海道バス」でも運転手不足で高速バスの一部を来月から当面運休すると発表した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.