TVでた蔵トップ>> キーワード

「杉並区(東京都)」 のテレビ露出情報

夏休みといえば子どもたちの自由研究。生成AIを使う動きも広がっている。埼玉県の船引純さんと中学1年生の希さん親子を取材した。夏休みの自由研究のテーマに選んだのは、日焼け対策。純さんは「(わたしが)理系科目ってすごく苦手なので、まず相談する相手を身近な生成AIに頼ってみるのは1つの方法」と述べた。親子で足を運んだのは自由研究でのAI活用を学ぶワークショップ。生成AIは学習機能があり、人間のような対話ができることで知られている。膨大な情報の中から質問にあった答えを選んだり、情報を組み合わせ文章、画像、音楽などを自動で生成したりする。身近なもので日焼け止めを作れるか生成AIに聞くと、AIからは様々な情報が提示され効果の有無や肌への影響を調べていくことにした。希さんは「いっぱい詳しく(回答が)出てくるから今後も使いたい」、純さんは「“こんなことやってみたい”と思うきっかけになればいいな」などと述べた。今、忙しい子育て世代の間で生成AIの利用が広がっている。子育て支援サイトのアンケート「育児にAIを使うことがあるか」(ベビーカレンダーの調査)では約3割が活用していると回答。中央大学・高瀬教授は「(親族や近隣住人など)頼り手がだんだんいなくなってきている背景がある」などと述べた。ChatGPTに関する書籍の著者の安達恵利子さんにAIを効率的に使うコツを聞いた。子どもの性格・趣味・行きたいエリアなど細かく情報を追加するといい。高瀬教授は「ちゃんとファクトチェックが必要であると子どもに伝えることが重要」と述べ、子どもが生成AIを使う時の注意が必要と指摘した。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.