年賀状について。年賀はがきの発行枚数は減少傾向が続いている。筆記具メーカーが毎年行っている調査で去年年賀状を出すと回答したのは43.8%と1979年の調査開始以来初めて50%を下回った。そして先月からの郵便料金の値上げもある。年賀はがきも63円から85円になった。これを受けてSNSでは「値上げでもう印刷出すのやめようかな。、さみしい感じだけど時代の流れ」「年賀状じまいをしたいと同じことを考えてる人、多数でしょう」とこうした投稿が相次いでいる。ただ、どのようにやめればいいのか悩んでいる人も多いよう。
北海道に住む岩岡勝人さん。これまで仕事の関係者などに多い年で300枚以上の年賀状を送ってきた。しかし物価高が続く中、年賀はがきの値上がりが最後の一押しとなって年賀状をやめることを決めた。岩岡勝人さんは年賀状をやめる文面を作っていた。東海大学・澤岡詩野准教授は「やめつづけないといけないわけではない。とりあえず今年1年やめてみる。必要だなと思ったらやればよい。自由に考えるといい」と話した。沢岡さんは年賀状をやめる際のポイントとして相手を大切に思う気持ち、つながり続けたい気持ちを表す一文を添える、電話番号やメールアドレス、SNSのIDなど今後の連絡手段を明示するといいという。千葉県・江畑哲男71歳(元高校教師)は約200枚の年賀状を書いている。中澤恒夫さん、信子さんはコーヒー豆専門店を営む。年賀状も手書き。
北海道に住む岩岡勝人さん。これまで仕事の関係者などに多い年で300枚以上の年賀状を送ってきた。しかし物価高が続く中、年賀はがきの値上がりが最後の一押しとなって年賀状をやめることを決めた。岩岡勝人さんは年賀状をやめる文面を作っていた。東海大学・澤岡詩野准教授は「やめつづけないといけないわけではない。とりあえず今年1年やめてみる。必要だなと思ったらやればよい。自由に考えるといい」と話した。沢岡さんは年賀状をやめる際のポイントとして相手を大切に思う気持ち、つながり続けたい気持ちを表す一文を添える、電話番号やメールアドレス、SNSのIDなど今後の連絡手段を明示するといいという。千葉県・江畑哲男71歳(元高校教師)は約200枚の年賀状を書いている。中澤恒夫さん、信子さんはコーヒー豆専門店を営む。年賀状も手書き。