手話表現者・西脇将伍は中学まではろう学校、高校は聴者の学校で学んだ。現在は表現者として舞台に立ち、役者としても活躍している。手話がすごいというものであると様々な人に気付いて欲しいと話す。そんな西脇のONE MOMENTは「表現が始まる瞬間」。始まる瞬間を大事にしなければ全てに影響してしまう。聴者との舞台については本当に大変だが、とても面白い。ろう者と聴者の間に隔たりは感じないと述べた。その舞台を挑戦したのが「座・高円寺」。自分の人生にとってもこれから関わり続ける大事な場になる。東京2025デフリンピックについてはろう者の選手一人一人が輝けて社会に注目を浴びる選手が出て欲しいと語った。
