石破首相は就任後初の外国訪問としてきょうから3日間の日程でラオスを訪問し、ASEANとの首脳会議などに出席する予定で、きのう衆議院を解散し記者会見を終えたあと午前0時半政府専用機で羽田空港を出発した。出発に先立ち石破首相は日本とASEANは信頼のパートナー、それを確認をし強化して安全保障分野での協力をさらに進めていきたいとコメント。そして同じく言質を訪れる予定の韓国のユンソンニョル大統領、中国・李強首相、インドのモディ首相と個別に会談したいとしたうえで、様々な課題もあるが発の会談でもあり、まずは知己を得ることが大事だと述べた。石破首相は各国首脳との関係構築を図り今後の外交に生かしたい考え。