歴史家 磯田道史さんがビデオメッセージを寄せた。磯田さんは堺さんの主演映画「武士の家計簿」の原作者。作品をきっかけに15年の付き合い。磯田さんは堺さんをバケモノ俳優だと絶賛。堺さんの質問が本質的で、延々と思考を始めて膨大なムダのような何かがあり、堺雅人さんは地中から爪の先ほど出た庭石のようなもので、10メートルの巨石みたいなものが埋まっているかもしれないから出ている部分が魅力的だと語った。堺さんは、目の前に磯田さんがいたら何を聞いても教えてくれるから何でも聞きたくなると話した。磯田さんと堺さんが参加する磯田会という集まりには、杏さんやヤマザキマリさん、安西水丸さんも参加している。コロナで会は中断した。磯田さんはその会で、堺さんが意外と密教に詳しいことを知った。堺さんの歴史好きは学生時代のテレビゲーム「三国志」から始まった。ドラマの待ち時間が長く、やることがなくずっとテレビゲームをしていた。堺さんは袁紹を選んで遊んでいた。アウトプットは演技に向かう。一方、堺さんはゆとりがないと自覚していて、トークもできてお芝居もできてお笑いもできて歌もできるを見ると「チッ」と思って憧れるという。
