「前回優勝したからといって今回簡単に勝てるわけではないので、試合で良い状態で大阪から良い状態で入れるように、しっかり集中して頑張りたいと思います」と話していた大谷翔平選手。大谷選手が日本でプレーするのは去年、東京ドームで行われたメジャーリーグ開幕戦から約1年ぶり。今夜オリックスとの強化試合が行われる京セラドーム大阪には朝から多くのファンの姿があった。球場内のショップではWBCグッズが販売されていて、プレイボールまで10時間もあるにもかかわらず、グッズを求める人達が訪れていた。今回のWBCで大谷選手がファンの前に姿を見せたのは先週金曜日の侍ジャパンと中日ドラゴンズの試合開始前。大谷選手がバッティング練習に参加すると、歓声がさらに大きくなった。打球を次々とスタンドインさせる大谷選手を、侍ジャパンの選手らは練習の手を止めて見学。スマートフォンで撮影したり、正座をして見つめる選手もいた。大谷選手は推定飛距離160m、5階の客席まで飛ばす特大ホームランを披露した。WBC連覇を目指す侍ジャパン。新たにメジャーリーガーとなった村上宗隆選手も合流し、最強メンバーが日本に集結した。村上選手は「前回大会優勝したんですけどチームも選手も変わっているので、チーム一丸となって新しい頂点を取りに行く気持ちで頑張りたい」とコメントした。かつてのWBCでイチローらと世界一に輝いた内川聖一氏が、“今だから話せる”ネタをこのあと披露する。
