パリ五輪・体操個人総合決勝の舞台には予選2位につけていた岡慎之助選手と予選3位から連覇を狙う橋本大輝選手が出場。橋本大輝選手は第2種網目のあん馬で失敗。そんな中、岡選手は安定した演技を続け暫定1位で最終種目・鉄棒に挑みライバル中国を抑え岡選手が団体に続く金メダルを獲得。この種目で体操日本が4連覇と歴史を繋いだ。柔道の男子90kg級決勝では、村尾三四郎選手が開始1分、谷落としで技ありを奪う。その後並ばれるも残り約30秒で技ありと思われるも審判はポイントなしと判断。そして残り4秒で技ありをとられ村尾選手は銀メダルとなった。村尾選手は「金メダルだけをずっと目標にしてやってきたので悔しいです」と話した。