パナソニックの山本朋広選手が倒れながらもレシーブを上げ、西田有志選手が強烈なスパイクを打ち、勢いが乗った西田選手は次々とスパイクを決めパナソニックが2セットを先取した。東レの富田将馬選手もパワフルなスパイクを打つと、今度は高橋健太郎選手が西田選手のスパイクをブロックし、このセットを奪い返した。粘る東レに西田選手が助走なしの強烈なスパイクを決めると、相手のレシーブを吹き飛ばすサービスエースでポイントを取った。西田選手はチーム最多の21得点の大活躍でパナソニックが12連勝を飾った。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.