来年、東京・お台場で初めて開催される国際芸術祭「東京お台場トリエンナーレ2025」の記者会見がきのう行われた。東京お台場トリエンナーレは来年10月〜12月の間、台場周辺に設けられた会場に現代アートが展示されるものだ。昨日の会見ではアーティスティックディレクターの建畠晢さんら3人が登壇し、草間彌生さんやフランスのアブラハム・ポワンシュヴァルさんらの作品が出展されることが発表された。また、東京都の小池知事は「歴史的な場所で開催されるこの国際芸術祭が東京の芸術文化をさらに高みに導くことだろう。」等という内容のコメントを寄せている。