スケートボードパリ五輪最終予選男子ストリート決勝。ストリートは「ラン」と「ベストトリック」の合計点で競う。東京五輪で堀米雄斗が初代チャンピオンとなり、パリでもメダル獲得が注目される。大激戦の今大会は、決勝は8人中、日本選手が4選手出場。堀米は代表圏外。パリ出場には優勝が最低条件。注目の白井空良は、キャバレリアル・バックテール・ビッグスピンアウトを決め、3位に2大会連続の五輪出場内定。堀米は大技ノーリートゥーセブンティー・バックサイド・ブラントスライドを決めるなど高得点をたたき出し優勝。大逆転で2大会連続五輪を手にした。小野寺吟雲もフロントサイド・ブラントスライド・ビッグスピン・フリップアウトを決め2位で初の五輪出場内定。