パリ五輪開幕まで16日。きのう自身のSNSでパリ五輪を最後に現役を引退すると発表したバレーボール女子日本代表・古賀紗理那(28)。同じくパリ五輪男子バレーボール代表の夫・西田有志もSNSで「いいね」と反応した。日本女子といえば12年前のロンドン五輪で28年ぶりに銅メダルを獲得。8年前のリオ五輪、古賀選手は日本の出場権獲得に貢献するも本大会メンバーからは落選。そして3年前の東京五輪で初めて憧れの舞台に立つが、初戦のケニア戦で右足首を負傷。6日後、なんとかコートに復帰するも思うようなプレーはできず、涙の予選敗退となった。東京五輪の翌年、古賀選手は眞鍋監督からキャプテンを打診された。古賀選手はキャプテンを引き受け、先月日本の6大会連続五輪出場に貢献した。