千葉・美浜区の幕張メッセで行われている東京ゲームショウでは、メタバースや生成AIの技術を使ったゲームが展示されている。今年は過去最大規模の開催で787の起業や団体が出典している。メタバースの技術を使った最新ゲームでは、アバターを選び、車を走らせていく。仮想空間の企画・運営会社が自動車メーカー8社と制作した。道に落ちているアイテムを拾いながら車をカスタマイズしていく。自分好みに変えた車をメタバース上で公開することができる。一方、生成AIを使った対話型コンテンツでは、気軽に面接や商談の練習ができるように開発された。川口由梨香が挑戦したのはテレビ局の入社面接。メヌ説感の質問は、弊社を志望した雌雄を教えていただけますか?というもの。対話型コンテンツの制作会社の堀吉宏さんは、営業マンが1人で社内で練習をしてある程度上手くなったら上司に見てもらえればいいし、お客さんのところに行けばいい、そういう使い方を想定している、と話していた。