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「東京サラダボウル」 のテレビ露出情報

スタジオトーク。画面左上のQRコードから、サラダボウル化が進む首都圏各地の最新事情の記事が閲覧できることを伝えた。都市社会学の観点から共生社会について研究する五十嵐泰正教授(筑波大)が紹介された。五十嵐教授が「サラダボウル」について説明。1970年代頃に欧米で使われ始めた表現。従来の表現は人種が溶け合い1つの文化に同化する“るつぼ”だったが、多文化・多人種がサラダボウルの野菜のように混在する社会を指す表現(“るつぼ”に対するアンチテーゼ)として使われ始めた。近年、日本でも人手不足などで身近なところで働く外国人が増加してきた。日本社会と関わらないコミュニティも存在する。社会の分化によって懸念されるのは災害時の対応。先ほどのVTRでは、神奈川県愛川町がそれを解消しようとする取り組みを紹介した。(以下、次のトピックの予告)サラダボウル化が進む町ではすれ違いや軋轢が生まれることもある。アメ横商店街での例について紹介する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月31日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!サラダボウル社会 最前線を追う
スタジオトーク。今後サラダボウル化が進んでいったときにどういったことを大切にすれば良いか。五十嵐教授は多文化主義に対する言葉としてEUやカナダで使われだした「間文化主義」という言葉(交流や歩み寄りを重視する考え方)を紹介し、互いの文化に歩み寄ることと、無関心ではなく同じ社会にいるという意識を持つことが大切などと話した。

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