街に溢れている推し活を楽しむ人たち。「推し活」とはただ見ているだけのファンではなく、グッズを購入したり持ち歩いたりするなど様々な方法で推しを応援するかつどのこと。コロナが明け推し仲間たちが集うスポットが登場。その名も「推し活居酒屋◯◯の会」。部屋のLEDライトを推しのカラーに変更することもでき、食事などを楽しみながら推し活を堪能できる。現在、3人に1人の割合で推しがおり、男女ともに10代~60代まで幅広い層が推し活をしている。中には推しを推しすぎて直接会いに行く人も。さらに神戸市の高齢者総合福祉施設「オリンピア兵庫」ではおばあちゃんたちが大盛りあがりでサッカーチームを応援していた。中には嬉しくて涙を流す人も。推し活により、生きがいや日々の活力が生まれていた。そしていま、推し活を楽しむ人達がこぞって集まる人気スポットも。「Cafe Eve」ではカップの色や飾りの色が選べ、自分だけの「推しパフェ」を作ってもらえる。4月に誕生日を迎える推しキャラのために一足早いい誕生日会を開催。プレートには推しが歌っている歌詞をデコレーション。さらに持っていたバッグには約70個の大量の推し缶バッジが。さらにキャラクターやアイドルなどではなく、「ラジオ推し」という人も。推し活による経済効果は大きく、2023年度は約8,000億円を超えると試算されている。推し活ブームに熱い視線が寄せられる中、今年初めて開催されたのが20社約700の推し活グッグが揃った企業向けの展示会「第1回 推し活グッズEXPO」。様々なグッズがある中、今のトレンドはオリジナルカスタムグッズ。特に人気なのが推しのイニシャル・イメージカラーなどのワッペンを巾着などにアイロンで貼り付けて自作するワッペンデコ。さらにいま推し活での注目のキーワードが「推しの概念」。「概念推し活」とは、推しそのものではなく推しのイメージカラーや好物など、推しを連想させるものを取り入れる新たな推し活。中には推しをイメージした香りを身につけるという「押し香水」も。どんどん進化する推し活の驚きの最新トレンドとは?
住所: 東京都文京区後楽1-3-61
URL: http://www.tokyo-dome.co.jp/
URL: http://www.tokyo-dome.co.jp/