ボクシングの世界タイトルマッチに臨んだ、スーパーバンタム級4団体統一王者の“モンスター”井上尚弥。戦績は32戦全勝と、12年間世界チャンピオンに君臨している。挑戦者はこちらも32戦全勝で3階級制覇の中谷潤人で、史上最高の日本人対決となった。井上が鋭い右ストレートで顔面を捉えれば、中谷が素早いコンビネーションで反撃し王者を猛追した。国内ボクシング史上最多の5万5000人の観客が見守る中、井上と中谷は死闘を繰り広げた。終盤には中谷のパンチを避けて井上のアッパーが炸裂した。最終12ラウンドまでもつれた世紀の一戦は判定での決着となり、3対0で井上尚弥が勝利。自身が持つ男子史上最多記録を更新する7度目の王座防衛に成功した。中谷は試合後の会見で「さすがチャンピオン。うまさがあって、ボクシングをつくっていくのが上手だった」などとコメント。井上は中谷について「気持ちも強い選手だったし、高度な技術を備えている。必ずまたスーパーバンタム級でチャンピオンになる選手」などと語った。
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URL: http://www.tokyo-dome.co.jp/
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