ボッチャの東京大会金メダリストの杉村英孝選手の紹介。ボッチャは赤と青の球を白い球に多く近づけられるかを競うものでは、杉村選手は正確なコントロールを活かし個人で日本初となる金メダルを手にした。東京大会後はプレッシャーに苦しめられたという。今年1月の日本選手権決勝、廣瀬隆喜選手と対戦した。廣瀬選手は約10m離れたエンドラインギリギリを攻めるショットを見せ、杉村選手は敗れた。杉村選手は基礎から見直し、1日最大6時間の練習でショットの精度を追求した。ボッチャは日本時間今夜、男子個人予選リーグ初戦が始まり、杉村選手は中国の選手に5-0で勝利し、廣瀬選手はカナダの選手に6-2で勝利した。