2024年9月5日放送 14:05 - 14:50 NHK総合

列島ニュース
【午後2時台】▽各地の話題・気象▽北海道開拓史知る旅

出演者
田代杏子 伊藤雄彦 坂下恵理 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

伊藤さんは「引き続き大阪から、NHKの各スタジオからニュースをお伝えします」などと話した。

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大阪府日本放送協会
(佐賀局 昼のニュース)
SAGA2024 会期前の競技始まる

佐賀県で開催される国民スポーツ大会(国スポ)の会期まで1か月となった。今日、佐賀市では、会期前の競技が始まり、佐賀市で記念のセレモニーが行われた。佐賀市の「SAGAアリーナ」で行われたオープニングセレモニーには、地元の小学生たちなど2000人余りが集まった。セレモニーでは、去年、鹿児島で行われた国民体育大会の体操で総合優勝した大阪からトロフィーが返還された。

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SAGAアリーナパリオリンピック佐賀市(佐賀)佐賀県大阪府小畠廉生山口祥義特別国民体育大会第78回国民スポーツ大会野口祐美賀鹿児島県
(高松局 昼のニュース)
高松空襲の記憶を次世代に

戦争の記憶を次の世代に伝えようと、高松空襲を経験した池田實さん(86)が、高松市の小学校で講演会を開き「日常生活を一瞬にして失うのが戦争だ」と平和の尊さを訴えた。昭和20年7月4日の未明の高松空襲では、市街地のおよそ8割が焼けて1359人が犠牲になった。高松市の香西小学校には、高松空襲を経験した市内に住む池田さんが招かれ、6年生の児童70人余りに空襲の体験や戦争について語った。

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池田實高松市立香西小学校高松市(香川)
三豊市 土日に合同で部活動 実証事業

香川・三豊市は、部活動の地域移行に向けて、市内の中学校が土日に合同で活動を行う実証事業を進めている。三豊市は、令和9年度から、市内すべての部活動の休日の地域移行を目指している。昨年度から始めた実証事業では、中学校のパソコン部や吹奏楽部、それに、野球部が、合同で活動した。2回目となる今年度は、本番により即した「休日の合同活動」として、吹奏楽部と柔道部、それに、ソフトテニス部の希望者が、土日に活動する実証事業が進められている。

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三豊市三豊市文化・スポーツ振興事業団
(青森局 昼のニュース)
「りんご研究所」一般公開

青森・黒石市にある「りんご研究所」で恒例の一般公開が行われていて、訪れた人たちが新しい品種の試食などを楽しんでいる。黒石市にある青森県産業技術センターの「りんご研究所」は、本格的な収穫を迎える前の毎年この時期に施設を一般に公開している。きょうは研究成果を発表する講演会が行われ、職員がことしは一部の園地で主力品種「ふじ」の実の数が少なかったと紹介したうえで、原因について去年の猛暑などで花の芽が少なくなったほか、開花時期に気温が高かった影響で受粉期間が短くなったためだと考えられると説明していた。また、研究所が開発した実の色づきがよい早生品種「紅はつみ」の試食と販売も行われ、大勢の人が列を作って並んでいた。

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ふじりんご日本放送協会紅はつみ青森県産業技術センターりんご研究所黒石市(青森)
(高知局 昼のニュース)
高知県 ポスターやリーフレットなど作成

来年春から放送される「連続テレビ小説 あんぱん」は、高知県出身の漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルにしたオリジナルの物語。高知県は「あんぱん」の舞台が高知県であることを広く知ってもらおうとポスターやのぼり旗・リーフレットを作成した。このうちポスターやのぼり旗には、やなせさんの写真とともに「ようこそ!やなせたかし・暢夫妻のふるさと・高知へ」というメッセージを載せている。また、リーフレットにはやなせさんが手掛けた多くのキャラクターがデザインされ、県内のやなせさんの縁の地やキャラクターに出会えるスポットも紹介している。ポスターやリーフレットは今後県内の市町村や観光協会などに置かれる他、県外で行われるイベントなどでも配布予定。また、希望があれば宿泊施設などにも配布したいとしている。

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やなせたかし小松暢連続テレビ小説 あんぱん高知県高知県庁本庁舎
園児がアユのつかみ取り

幼稚園でのアユつかみ取りの催しは、子どもたちに地元産のアユに親しんでもらおうと四万十川中央漁協が毎年開いている。きょう四万十市の中村幼稚園では四万十川の水を使い地元で養殖されたアユ約500匹をプールに入れ、年少~年長までの園児合計約100人がつかみ取りに挑戦した。園児たちはアユに触ってはしゃいだりプールの端にアユを追い込んで捕まえるなどし、ずぶ濡れになりながら楽しんでいた。つかみ取ったアユは家に持ち帰って食べるという。

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アユ中村幼稚園 高知・四万十市にある認定こども園。四万十川四万十川中央漁業協同組合四万十市(高知)
土佐酒アドバイザー認定式

「土佐酒アドバイザー」は高知県内で作られる地酒の魅力を広めようと高知県酒造組合が平成4年に導入し、これまでに530人余が認定されている。きのう高知市のホテルで行われた認定証書の授与式には商品の知識・利き酒の知識を磨いてきた飲食店の従業員など約30人が臨んだ。高知県酒造組合の竹村昭彦理事長は「蔵元と土佐酒を盛り上げいけるようなイベントを開催していくのでみなさんと一緒になって盛り上げて行けたらと思います」と言葉をかけた。このあと2か月間の研修を終え、試験に合格した1人1人に認定証書が手渡された。

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竹村昭彦高知市(高知)高知県酒造組合
(鳥取局 昼のニュース)
”抑制スイカ”収穫が最盛期

倉吉市では夏場の収穫を終えた農業用ハウスで7月上旬から改めて苗を植えて育てる「倉吉抑制極実西瓜」を栽培しており、今月2日から収穫・出荷が始まった。この家スイカ農家の岸本さんは、週に3日・午前6時半頃から収穫作業を行っている。岸本さんはスイカの玉太りなどを見極めながら重さ9キロほどに育ったスイカのツルをハサミで丁寧に切って収穫していた。倉吉市の「極実西瓜」はシャリシャリした食感のある甘みと皮が薄く食べごたえがあるのが特徴で、今年は玉太り・糖度ともに例年以上の出来栄えだという。「極実西瓜」の収穫・出荷は今月16日頃まで行われ、関東・関西を中心に出荷を見込んでいるという。

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倉吉市(鳥取)倉吉極実西瓜
鳥取県の歴史紹介する企画展

鳥取県は明治時代に島根県から分離を果たし今の鳥取県が誕生した9月12日を「鳥取県民の日」と定めており、県立公文書館では毎年この時期に企画展を開いている。今回は「鳥取県ができるまで」をテーマに、現在の姿になるまでの歴史を紹介する資料など51点が展示されている。このうち、現在の知事にあたる初代県令の山田信道が元部下の本部泰に送った書簡は明治18年に送られたもので初公開された。書簡には明治時代に入り、生活が苦しくなった士族の仕事を作るため製糸業を教える伝授所などの整備が決まった経緯などが記されている。また、伊藤博文が当時の内務省の役人に宛てた書状には、島根県から分離するにあたり県令が決まっていないため事前の公表は控えるよう指示する内容となっている。企画展は今月19日まで開かれている。

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(山口局 昼のニュース)
”いちごを食べて合格を” 冠天満宮で神事

受験生に地元のいちごをたくさん食べてもらおうと、「学問の神様」で知られる菅原道真をまつる光市の「冠天満宮」でいちごの苗に合格の願いを込める神事が行われた。この取り組みは、おととしからJA山口県が行っている。きょうは生産者6人が出席して神事が行われた。

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いちご光市(山口)冠天満宮山口県農業協同組合菅原道真
菜香亭 移設20年で記念イベント開催へ

伊藤博文などの有力政治家が通ったかつての料亭、山口市の「菜香亭」が、観光施設として現在の場所に移設されて20年を迎えるのを記念して、さまざまなイベントが開催されることになり、きょう、関係者を集めた説明会が行われた。説明会には、山口市の関係者などが出席した。11月23日に講談師の神田京子さんが、室町時代の守護大名・大内義弘などを題材にした、独演会を無料で開催することなどが紹介された。

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(気象情報)
列島LIVE 十和田湖

十和田湖のライブ映像を背景に十和田湖はカルデラ湖だと説明した。

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十和田湖秋田県青森県
列島 このあと天気

全国の天気予報を伝えた。

列島リポート
宣教師が語る ウクライナの今

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって2年半。日本から現地に入り避難者や兵士を支援してきた宣教師・船越真人。支援に加えて力を入れているのは慰問活動だ。回復に向けたサポートをしている。こうしたサポートはさらに重要になると考えている。協会の関係者などに現地の様子を報告するため一時帰国し、 ウクライナの今について話をきかせてくれた映像が流れた。

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日めくりカレンダー あの日の記録
東京 代々木 国立代々木競技場 完成

NHKのアーカイブス映像で9月5日の出来事をたどる。昭和39年9月5日。東京五輪を翌月に控えたこの日、東京代々木に屋内総合競技場が完成した。国立代々木競技場。本館と別館からなり、五輪開催中は水泳や柔道、バスケットボールの会場になった。設計は丹下健三さん。鉄筋コンクリート作りで選手が圧迫感を感じないよう、柱が少ないつり橋構造になっている。収容人員はおよそ1万6000人。早速、プール開きが行われ、五輪に出場する選手たちが水しぶきをあげていた。

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栃木 中禅寺湖 スワンボートレース 開催

平成20年9月5日。栃木県奥日光の中禅寺湖で観光用のスワンボートを使ったレースが開催された。大正10年湖の恵と安全を祈る水神祭が始まった時に行われたボートやヨットのレースを前の年に地元の人たちがスワンボートのレースとして復活させた。参加者は先着順。3人まで乗れるスワンボートを漕いでゴールを目指す。緑、赤、白、色とりどりのスワンボートが湖の上をすべるように進んでいく。ゴールした人たちには山椒うどんなど地元の名物が贈られる。毎年9月5日に開催され、友だち同士や家族旅行の思い出作りにもなっている。

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宮崎 日向 ”おきよ祭り”

NHKのアーカイブス映像で9月5日の出来事をたどる。平成25年9月5日。古き神話が残る宮崎県日向市で朝早くに子どもたちが住人を起こして回る“おきよ祭り”が行われた。毎年、旧暦8月1日に行われる祭りで神武天皇がこの港から船出する朝、人々に「起きよ起きよ」と声をかけて回ったという言い伝えに基づいている。神社でお祓いをうけた子どもたちが夜明け前に町の家々を短冊飾りのついた笹で叩いて「起きよ起きよ」と声をかけていく。最後はぼろぼろになった笹を海に流し祭りは終わる。今年は9月3日に行われた。

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おきよ祭り日向市(宮崎)神武天皇
スタジオトーク

可愛くて元気のいい子に起こしてもらいたいなどおきよ祭りなどについてトークをした。

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おきよ祭り中禅寺湖白鳥
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