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- 田代杏子 池田耕一郎 山口勝 羽隅将一 原大策 兼清麻美 坂下恵理 中村慎吾 三戸部聡大
大阪のスタジオからNHKの各放送局の昼のニュースなどを伝えると話した。
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秋田市が管理している秋田市の観光農園は入園が無料で、広さ1ヘクタールの敷地で栽培されている「キャンベル」というぶどうの品種が食べ放題。好天に恵まれたきょうは午前9時の開園からおよそ1時間で地元の幼稚園の園児など220人あまりが訪れ、たわわに実ったぶどうを1房ずつはさみで丁寧に狩り、1粒1粒口の中で味わいながら頬張っていた。ぶどう園によると今年はぶどうの芽が出る4月から5月の気温が高く、最近は日中と朝晩の寒暖差が大きいことから、実が大きく甘みのあるぶどうに育ったという。ぶどう園によると、きょうから連日午前9時〜午後4時まで開園しているということで、ぶどうがなくなり次第終了するという。
鹿角市では全国の桃の産地の中でも出荷時期が遅いことから、収穫した桃を「北限の桃」と名付けブランド化を進めていて、香港にも輸出されるなど高い人気がある。このうち鹿角市の佐藤一さんのおよそ1ヘクタールある農園では主力品種の「川中島白桃」の収穫が最盛期を迎えている。普段は10人ほどで作業にあたっているが、きょうは地元の支援学校の子どもたちが収穫の手伝いに訪れた。佐藤さんによると、今年は夏場に気温の高い日が続いたことで糖度が増したほか、適度に雨が降ったことで大きくて甘い桃に育ったという。佐藤さんの農園では今月下旬まで収穫が行われ、主に県内や首都圏に向けて出荷されるという。
秋の風景を彩る花としてこの時期に親しまれているワレモコウは日当たりのよい草原などで見られるバラ科の多年草。全国有数の産地、山野辺町の作谷沢地区では昨年度はおよそ20万本を出荷していて、収穫の最盛期を迎えている。渡邊凛太さんの農園ではおよそ20品種7万本を育てていて、丸みがあって花つきの良い「美山」という品種を収穫していた。渡邊さんによると、今年は梅雨が明けてからも雨の日が続いたことから生育が心配されたが、平年通りの品質になったという。ワレモコウの収穫は来月末まで行われ、県内・東京などに出荷されるという。
早稲田大学が11年前の平成25年度に再生可能エネルギーの活用などで小国町と連携をしたことをきっかけに始めた取り組み。学生が小国町を訪れるなどして交流が続いている。きのうは早稲田大学と法政大学に通う7人の学生が、小国町で小国高校の生徒8人と町の魅力や活用策などについて意見を交わした。この中で大学生からは小国町の畜産農家を訪れた際のエピソードが紹介され“牛のふんが肥料として農家に提供されていて、持続可能な農業をが実現している”といった意見が出された。これに対し高校生からは“地元に暮らすマタギからクマの狩猟について話を聞き、その生き方に憧れている”とか“星がきれい”などの声が上がっていた。
種子島では先月中旬から安納芋の本格的な収穫の時期を迎えていて、この内、南種子町の中村祐太さんは6ヘクタールの畑で安納芋を栽培している。収穫作業では掘り起こした安納芋の芽を一つ一つ丁寧に取り除いて箱に入れていた。収穫した安納芋は1カ月ほど倉庫で保管して、糖度を高めて出荷するという。安納芋の栽培では5年ほど前から茎や芋が腐る「サツマイモ基腐病」が各地で確認されていた。このため中村さんは畑の水はけを良くすることや、感染の疑いのある苗を除去するなどの対策を講じていて今年は影響が少ないという。
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運賃が無料になるのはきょうから9月の毎週水曜・日曜の合わせて8日間。対象となるのは本島や離島を運行する一部を除く路線バスと市町村が運行するコミュニティーバス。一方でリムジンバスや定期観光バス、高速道路を走行するバスなどは対象外となっていて、詳細は県の特設ホームページで確認できる。初日のきょうは午前中に玉城知事が路線バスに乗車し、スマートフォンで車内に掲示された2次元コードを読み取ってアンケートに回答し、県内のおよそ450の施設や店舗で利用できるクーポンを受け取っていた。
普天間基地の移設先となっている名護市辺野古での軟弱地盤の改良工事をめぐり、工事を承認しない県に対して国が行った是正の指示が違法かどうかが争われた裁判で、1年前のきょう最高裁判所が上告を退ける判決を言い渡し、県の敗訴が確定した。今年2月には国が移設に反対する県に代わって工事を承認する「代執行」に向けて起こした裁判でも県の敗訴が確定し、県が法的手段で対抗することが極めて難しくなっている。国は今年1月「代執行」に伴う工事に着手し、先月20日には新たな護岸の整備を始めるなど工事は一層本格化していて、移設に反対する県に工事を中止に追い込むための具体的な方策はない状況。
審査会は袋井市内で採れる「袋井茶」をPRするとともに、生産者の技術向上を図ろうとJA遠州中央が毎年開いていて、会場には市内の製茶工場から22点が出品された。審査ではまず県内の茶業関係者6人が茶葉を実際に手にとって、色や手触りを比べた後、お茶の香りや味などをひとつひとつ確かめて採点していた。JA遠州中央によると“今年の市内の生産量はおよそ1000トンと見込んでいて、去年とほとんど変わらないというが、コロナ禍などでお茶の消費が進まず、ことしはお茶の取り引き価格がおよそ2割ほど下がり、市内の茶農家にも影響が出ている”という。
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- 袋井(静岡)遠州中央農業協同組合
現在の牧之原市にあたる相良藩藩主で幕府の重役を担った田沼意次の名前をつけた地酒がこのほど完成し牧之原市の寺に献上された。献上された地酒は県内収穫の「山田錦」などをブレンドし作った日本酒で控えめな香りとすっきりした味わいが特徴。きょうは田沼意次の位牌が安置されている牧之原市の平田寺で杉本市長らが出席し位牌にお酒を献上。この地酒は来年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で渡辺謙が演じる田沼意次が登場することを記念し地域おこしにつなげようと地元の市民グループが考案した。
今月16日の敬老の日を前に広島市の子どもたちが地域のお年寄りに日頃の感謝を伝える絵手紙を渡し、交流を深めた。広島・安佐南区の安西高校の呼びかけで3年前から行われている。
広島市の阿佐動物公園で珍しい双子のインドホシガメなど様々な亀の魅力を伝える企画展が開かれている。企画展ではひとつの卵からくっつくように生まれた双子を引き離し慎重に育ててきた様子などが記されている。この企画展は来月14日まで。
滋賀・米原市の醒井養鱒場からの中継。。びわ湖の宝石と呼ばれびわ湖にしか生息しないビワマス、宝石のようにキラキラと輝き脂のノリがよくとろけるような美味しさをもつことから滋賀県の人たちがこよなく愛する。そのビワマスの養殖にはじめて成功したのが醒井養鱒場で約4万匹飼育している。突然変異のコバルトビワマスも紹介。アメノイオごはんという釜飯も食べられる。
昭和62年9月4日、日本航空を民営化させる法案が参議院で可決・成立した。昭和60年国は航空行政の見直しを決めそれまで日本航空が独占していた国際線に全日空と東亜国内航空の参入を認め国際競争力を強化することになった。さらに各社の競争条件を同じにするためこの年日本航空は完全民営化されることになった。
「午後LIVE ニュースーン」の番組宣伝。
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