- 出演者
- 鈴木貴彦 田代杏子 小林孝司 秋鹿真人 宮崎大地 加藤成史 三平泰丈 兼清麻美 千葉美乃梨 坂下恵理 鈴村奈美 池田陽香 板敷駿希 西野侑里
台風10号の大雨による土砂崩れで、通行止めが続いていた大分自動車道の湯布院インターチェンジと日出ジャンクションの間の上下線がきのうから通行できるようになった。利用した人からは「通行できるようになり助かる」など安どの声が聞かれた。一方で土砂の撤去作業はまだ続いていて、NEXCO西日本では完全な復旧にはまだ時間がかかるとしている。
大分県と宮崎県にまたがる祖母、傾、大崩山系にある63の登山ルートについて、登山に必要な体力や難易度を格付けする取り組みが、九州の山では初めて行われ、ホームページなどで公表されている。この取り組みは「山のグレーディング」と呼ばれ祖母、傾、大崩山系にある30の主要な山の63の登山ルートについて、体力レベルを1から10までの10段階で、技術レベルをAからEの5段階で評価している。
JR石勝線は先月31日、大雨の影響で線路に土砂が流入したり線路の土台部分が崩れたりしているのを確認され運転の見合わせが続いていた。JR北海道が復旧作業を進めた結果、きょう午前11時ごろ運転を再開した。
北海道東川町で今シーズン収穫されたコメの検査が始まり、JAひがしかわによると初回はすべてが最も品質がよい「1等米」と判定された。検査は東川町にあるJAの検査場できょう午前、行われ、先月30日に町内でことし初めて収穫された「ゆめぴりか」およそ2トンが運び込まれた。
岐阜・郡上市の八幡中学校では地域を盛り上げようと毎年、授業の一環で、生徒が浴衣を着て踊りに参加する取り組みを続けている。きょうはおよそ240人の中学生と小学生40人が集まり、会場に設置された屋形を囲む形で一斉に踊り始めた。郡上市八幡町におよそ400年前から伝わる「郡上おどり」は、ユネスコの無形文化遺産に登録されている「風流踊」の1つで、毎年7月から9月にかけて行われる夏の風物詩。
日本海側の底引き網漁は、今月1日に解禁されたが、越前町の大樟漁港では台風10号の影響で出港できず、3日遅れのきょうから漁が始まった。漁港では、今朝水揚げされた高級魚のノドグロやカレイなどが並べられた。約40社の仲買業者が、威勢よく声を上げながら、目当ての魚を競り落としていた。越前町漁業協同組合によると、ことしは底引き網を仕掛ける浅瀬に大型のクラゲが発生したため、魚が傷ついたり、網に寄りつかなくなったりすることが心配されたが、きょうの水揚げはおおむね例年どおりだという。
大野市の南六呂師地区は、去年8月、光の影響がない自然な夜空を守る取り組みが評価され、米国の国際的なNPOから「星空保護区」に認定された。認定から1年たったことを記念して、昨夜、星空の鑑賞会が開かれ、家族連れの市民など50人余りが参加した。参加した人たちは、地元の天文クラブのメンバーから説明を受けながら、望遠鏡や双眼鏡を使って、金星や土星といった惑星を見ていた。
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- 南六呂師(福井)
NHKのニュースサイトから「感染症データと医療・健康情報」のページ、新型コロナウイルスの状況を紹介。厚生労働省に言及。
元日の地震で被害を受けた能登地方の観光施設をめぐる「復興応援ツアー」が、きょうから始まり、首都圏からのツアー客が能登空港に到着した。このツアーは、石川県と大手旅行会社が協力して実施したもので、午前10時前に33人のツアー客を乗せた便が、羽田から能登空港に到着した。ツアー客は、空港からバスに乗って、このあと珠洲市の岬や道の駅を訪れ、1泊2日の日程で、すでに復旧している能登地方の観光施設をめぐることになっている。ツアーは、きょうから11月にかけて実施され、県によると、当初800人を対象に26回の実施予定だったが、900人以上の申し込みがあり、30回、実施することにしたという。このツアーの代金は1人3万9900円で、一部が被災地への寄付に充てられる。
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- 能登空港
日本三名園のひとつ金沢市の兼六園では、園内の美しい景観を守ろうと、松の木のせんてい作業が、きょうから始まった。兼六園では毎年、春と秋にせんてい作業を行い、550本ほどある松の木の健康や景観の保全にあたっている。
「サンドアート」と呼ばれる、砂の彫刻作品の日本一を決める大会が宮城県東松島市で始まった。「サンドアートジャパンカップ」と呼ばれるこの大会は、芸術を通じて心の復興を進めていこうというイベントの1つとして行われ、ことしで3回目になる。東松島市にある防災体験施設、「KIBOTCHA」の敷地には全国から10人の砂の彫刻家が集まった。
福島県内でクマの目撃が相次ぐ中、ドングリなどエサになる木の実の状況から、ツキノワグマの出没を予測するため、県などが、福島市郊外の山林で木の実の状況を調べた。きょうは福島市土湯温泉町の山林で調査が行われ、調査員が双眼鏡でブナの枝に実った木の実の数を数えて記録していた。調査員によると、きょうの調査では大凶作だった去年と比べて、木によって差はあるものの、実り具合はよいという。警察によると、県内では、おとといまでに546件のクマの目撃情報が寄せられていて、過去最多となった去年の同じ時期より91件多く、過去最多のペースとなっている。
関西の空の玄関口「関西空港」が開港してから30年のきょう、航空各社が合同で“お見送り”を行い、社員たちが感謝を伝える横断幕を持って出発する航空機に手を振っていた。到着ロビーでは関西空港の公式キャラクター「そらやん」も登場し、空港スタッフたちが乗客に記念のシールを手渡していた。関西空港のこの30年間の利用者は約5億4000万人に上り、成田、羽田に次ぐ国際拠点空港として、今は20の国と地域の54都市と結ばれていて、国際線利用者の8割を外国人が占めている。来年4月に開幕する大阪関西万博も視野に第1ターミナルでは大規模な改修工事が進められている一方で、地上業務や保安検査の現場で働く人材をどう確保していくかが課題となっている。
東京タワーの来場者が1億9000万人に達し、記念の式典が行われた。東京・港区にある高さ333メートルの東京タワーは、1958年に電波塔として開業した。1億9000万人の節目の来場者となったのは、米国・シアトルから旅行に訪れた夫婦だった。
水戸市出身のシンガーソングライター・磯山純さんを紹介。今年、県内で行うライブは約250回。来年には無料で1万人をあつめたコンサートを仙波湖で開くことを目標にしている。大学卒業後、音楽とは別の道へ歩み始めたころ、東日本大震災で生まれ育った故郷・茨城の甚大な被害を目の当たりにし、再び歌うことを決意。ライブは道の駅やカフェなどで行い、そこのもう一度足を運んでほしいと考えている。磯山さんを応援して10年、日立市に住む吉江典子さんを紹介。
午後2時5分から「列島ニュース」。