冬の乾燥対策を紹介。朝は身体の中から潤すことが重要で、日比野先生は白湯がベストと説明。カフェインは利尿作用で水分が排出されやすい。肌の潤いが持続する食材は、ヨーグルト、納豆、味噌汁など腸内環境を整えるものが良い。セラミドは角質層の潤いを保ち、バリア機能を高める成分で、生芋こんにゃくに多く含まれている。手荒れやあかぎれには撥水効果のある保湿クリームが乾燥対策に効果的。尿素は肌を保湿する天然保湿因子の成分で、カサカサ肌を滑らか肌にする働きがある。乾燥対策に適した湿度は60~65%で、70%を超えるとカビやダニの原因となる。
