- 出演者
- 木村昴 南原清隆 大沢あかね 生見愛瑠 やす子 浦野モモ 横山裕(SUPER EIGHT) 千秋 森尾由美
オープニング。
今回の舞台は広島県。去年の観光客数は6400万人。厳島神社や平和記念公園など歴史的観光スポットが多いイメージだが今、広島は進化を遂げている。今回旅をアテンドするのは広島テレビの森拓磨アナ。今いる場所は3月に開業した新しい駅ビル「minamoa」で一番の特徴は路面電車が2階に乗り入れていること。路面電車が2階に乗り入れているのは全国で広島駅だけだという。minamoaは地下1階から地上9階までのフロアにアパレルショップや飲食店など約220店舗が集結。新幹線や在来線の改札とも直結していて利便性がよい。広島観光の新しいスタート地点となっている。今日は広島で定番スポットやその進化系を調査。
いま広島中心部も再開発が進んでいて、その代表的な施設が昨年8月に開業した「ひろしまスタジアムパーク」。サンフレッチェ広島の本拠地「エディオンピースウイング広島」をはじめ、公園やBBQ施設なども新しく開業。広島の新たなランドマークとなっているのだそう。
やってきたのは今年9月にオープンしたばかりの「MAGICISLAND out fit style」。こちらの施設ではSUP体験ができる。これまでの定番といえば遊覧船での市内観光ツアーだったが、SUPで目線をより川に近づけることで新しい発見をしてもらおうとはじめたお店なのだそう。一行は準備を整えてSUP体験をすることに。ルートは新しいサッカースタジアムからスタートし、ゴールは平和記念公園。まずは経験者のナンチャンから。続いて意外にもSUPは初体験の横山さん。森アナも問題なく3人は無事出航。一方、SUP初体験の浦野アナはかなり不安なスタートに。
ゲストの千秋が「広島には、マツダスタジアムに野球を見に行った」などと発言した。
やってきたのは今年9月にオープンしたばかりの「MAGICISLAND out fit style」。一行はSUPで行く新しい広島観光を満喫中。ここからはSUPをうまく乗りこなすポイント。上半身を使って漕ぐことで初心者でも簡単に前へ進む。ポイント2は「ヒザ立ち」。パドルの上部を持ち腕を伸ばして漕ぐ。広島市の川は、川と市民を分断しないように柵がない設計になっているという。そしてスタートから20分。いよいよ最後のステップ「立ち漕ぎ」。危ないと思ったらとにかくしゃがむことがポイントだそう。男性陣は3人と浦野アナは立つことに成功。このまま立ち漕ぎでゴールへ。4人のテンションも最高潮に。ゴールしたあとに横山さんは「思ったよりもインナーマッスルを使っているから汗が出る」など話した。今回の旅ではヒルナンデス!15年目を記念して、地元の方たちへナンチャン御礼シールをプレゼント。このあと広島にきたら外せない、あのご当地グルメが大進化!
広島駅北口から旅を再開。広島のお好み焼き作りが体験できる「OKOSTA」にやってきた。広島のお好み焼きはお店の方が焼くのが一般的だが、こちらでは作り方を学びつつ自分で焼ける。オタフクソースが手掛ける施設で1か月に約2000人が訪れる人気スポット。オタフクソースの社員900人中、たったの3人だけのマイスターの春名さんから焼き方をレクチャーしてもらう。関西のお好み焼きは生地に具材を入れて焼く混ぜ焼きスタイル、広島は焼いた生地にキャベツをのせる。その上に天かす、ネギ、もやし、豚肉などの具材を重ねる。ひっくり返して蒸し焼きにするスタイル。それぞれトッピングを選んで作る。生地は手の平サイズ20センチの大きさに広げる。南原はトッピングにイカ天を選んだ。ひっくり返す時に高く持ち上げすぎないのがポイント。次にそばを焼いていく。麺をほぐしながら軽く炒め、焼いたそばの上にお好み焼きを乗せる。卵も重ねていく。最後にひっくり返してお好みソースを塗って完成。トマト&チーズのトッピングを選んだ浦野アナはラストにブレンドチーズソースを塗ってトマトをのせて完成。季節限定メニューを選んだ森アナは鮭ときのこを柚子ポンで和えたトッピング。それぞれ自分が作ったお好み焼きを食べた。
次に伝統を感じながらいただく穴子の進化系グルメを紹介。店があるのは広島駅から車で10分のところ。穴子と伝統芸能が一緒に楽しめるのが6月にオープンした広島酒菜 神楽。神楽で実際に使うアイテムが飾られている。
「 神楽」で広島の進化系穴子グルメ「穴子の刺身」をいただく。穴子の血液やぬめりには毒素が含まれていて生食で出すには丁寧な血抜きや洗浄が必要。広島湾の天然穴子を丁寧に処理しているので、刺身で食べることができる。1日約15食限定のレアメニュー。一番人気メニューは「あなご飯」。穴子の煮汁で煮込み薄味をつけ、弱火で約3分焼き旨みを閉じ込める。秘伝のタレでいただく。締めは和風白出汁のお茶漬けでいただく。店内では神楽の公演を月に1回ほど開催している。お店で衣装を着て記念撮影をすることも可能。
ナンチャンが行きたかった世界一美しい絶景美術館にオープンカーで向かう。やってきたのは2023年にオープンした下瀬美術館。去年、ユネスコが発表する優れた建築物に贈られる賞で最高位のベルサイユ賞を受賞した。館内一の絶景スポットには稼働展示室がある。8つのキューブ型展示室を水面上で全6パターン動かすことが可能。展示室自体がアートの一部であることも世界的に評価された。稼働展示室の中に入ると松山智一さんの作品があった。サム・フォールズの「Spring to Fall」、高さ3.6m、横幅45m超の巨大アート。布のキャンバスに植物の枝葉や花を配置して、自然の中でさらし、制作期間1年で完成させた。MUSIUM SHOPでお土産を探す。SIMOSE カラーグローブを選んだ。
スタジオのおみやげとして、下瀬美術館の「SIMOSE カラーグローブ」を紹介した。また、南原が旅の感想として「歴史と伝統の上に成り立っている」「広島は良いところ」などと述べた。
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乾燥を負けない過ごし方を紹介する。乾燥対策をスペシャリストが伝授する。冬は乾燥との戦いだという森尾由美さん。
洗顔後の正しい保湿法は?正しい保湿対策をチェック!乾燥対策に大事な皮脂を過剰に洗い流さないために洗顔は36℃がいい。水での洗顔は毛穴の汚れや余分な皮脂が落ちにくい。血管が収縮し化粧水などが浸透しにくい。ニキビ・肌荒れの原因にもなる。大沢さんはネットで泡立ててスチーマーを当てながら洗顔するとのこと。蒸気には保湿効果がある。泡がクッションになり肌を傷めにくいとのこと。化粧水、美容液、アイクリーム、乳液を洗顔後につけるという森尾さん。大沢さんは1日3回シートマスクをするとのこと。乾燥対策は、化粧水から乳液&保湿クリームで閉じ込めるという。化粧水や乳液で水分が余分につき、皮脂膜のバランスを崩し乾燥肌になることもあるという。シートマスクのやり過ぎには注意。寝ている間に200-500ccの水分が失われている。乾燥対策の最強の食材はなにか。
「ヒルナンデス!」の番組宣伝。箱根芦ノ湖✕紅葉、ほか。
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冬の乾燥対策を紹介。朝は身体の中から潤すことが重要で、日比野先生は白湯がベストと説明。カフェインは利尿作用で水分が排出されやすい。肌の潤いが持続する食材は、ヨーグルト、納豆、味噌汁など腸内環境を整えるものが良い。セラミドは角質層の潤いを保ち、バリア機能を高める成分で、生芋こんにゃくに多く含まれている。手荒れやあかぎれには撥水効果のある保湿クリームが乾燥対策に効果的。尿素は肌を保湿する天然保湿因子の成分で、カサカサ肌を滑らか肌にする働きがある。乾燥対策に適した湿度は60~65%で、70%を超えるとカビやダニの原因となる。
皮膚科医の日比野佐和子先生による冬の乾燥対策のアドバイス。家でもやるべき乾燥対策は日焼け止めだという。紫外線により発生した活性酸素が肌を保湿する細胞に損害を与え水分の保持が不可能になるのだという。シダメージを蓄積するのだという。その為、この時期にも紫外線対策が重要だ。乾燥のサインとして最初に出るのが痒みだという。皮脂腺の少ないところが痒みを感じやすい場所だという。痒いところには保湿クリームを塗る事等が大切だという。森尾由美は湯船につからないのだという。入浴の乾燥対策の3大ポイントは、お湯の温度・入浴時間・洗い方だという。お湯の温度は38℃~40℃。入浴時間は20分以下。身体の洗い方は手で洗うのがいいのだという。半身浴でも長時間入るのはNG。
カサカサになったかかとを無理に剥がす事は荒れ等に繋がり良くないので保湿の方が重要なのだという。シャワー派の方にオススメなのは濡れたまま使える保湿クリーム。潤いを閉じ込めてくれる。セラミドやヒアルロン酸等の入ったものがオススメだという。乾燥肌対策のグッズとしてシートマスクを使用している人が多い。シートマスクを使う際、長時間つけていると肌の保湿成分が流れ出てしまうのだという。商品に記載されている使用時間を守る事が大切。パックした後に美容クリームを塗る事も大切なのだという。乾燥が気になるところには重点的なケアが必要だ。
