重い近視の子どもの目に、専用の装置を使って赤い光を当てて近視の進行を抑える臨床研究を行っている東京医科歯科大学のグループは、およそ半数の子どもで半年後に近視がわずかに改善する効果が見られたとする中間報告をまとめた。グループでは、1年間研究を続けた上で、最終的な効果と安全性を分析することにしている。東京医科歯科大学・大野京子教授は「近視になったら戻らないというのが痛切。驚くべき成果」とコメント。
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