東京商工リサーチがきのう発表した2025年の企業倒産は、前の年と比べ2.9%増で2年連続で1万件を超えた。飲食業の倒産は30年間で初めて1000件を超え、日本料理・焼肉・ハンバーガー店などが30年間で最多を記録した。建設業の倒産件数も前の年と比べ6.9%増え、2000年以降では初となる4年連続の増加となり過去10年で最多となった。人手不足に関連した倒産は過去最多となっており、東京商工リサーチは今後も落ち着く材料はないとして、人材確保や退職防止には賃上げが避けられず、中小企業にとって賃上げはもろ刃の剣になりつつあると分析している。
