依頼人・中山雄基さんが登場。依頼品は骨董好きの義父がくれた「浅井忠の油絵」。土のニオイのするリアリスムと評価された重要文化財「春畝」、作者は浅井忠(1856~1907)、日本洋画界の先駆者。1856年佐倉藩士の長男として江戸に生まれた、21歳の時に工部美術学校に入学、1889年「明治美術会」結成、1903年「聖護院洋画研究所(現・関西美術院)」設立、1907年に心臓麻痺により52歳で急逝、などの経歴が紹介された。依頼品は浅井が好んで描いた農村風景、代表作「収穫」と似た構図。果たして艦艇やいかに?
住所: 東京都台東区上野公園13-9
URL: http://www.tnm.jp/
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