水素を燃料にする技術を取り入れたディーゼルエンジン搭載の市販のトラックで実際に荷物を運び、燃費や走行性能を調べる実験が都内などで始まることになった。山梨県昭和町に研究施設がある都内の企業が開発したもので、今月中旬からの実証実験を前に今日は東京江東区で関係者が出席して出発式が行われた。開発企業の担当者は「水素の特性に合わせエンジンの中にあるピストンの形を変えたことや、燃費やディーゼルエンジンとほぼ変わらないことなどを説明した。このあと、トラックは海上を出発し都内の公道を走った。実証実験は来年の1月末までで、羽田空港と千葉県内のホテルのあいだを走るという。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
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