東京湾で公開されたのが三井不動産が手掛けた電動船。中央区日本橋と江東区豊洲を結び、今年4月まずは2隻から運航予定で、民間企業による電動船の定期運航は国内初。Wi-Fiや電源も使用可能で、仕事をしながら通勤もできる。かかる時間は約20分。料金は未定で朝から夜まで1日30便ほどを予定していて、30分おきに運航予定。将来は再開発が進んでいる築地や羽田空港と結ぶことも目指したいとのこと。桐谷さんは「船に乗る機会ってあまりなかったので、子どもと一緒に乗って非日常を体験するのは楽しいかもしれない」とコメントした。こうした船での通勤は東京都は2023年から進めていて、すでに3航路で船での通勤を推奨している。1つ目は日本橋~豊洲で約20分、港区日の出~晴海で約5分、品川区天王洲~五反田で約35分。自電車も乗せることが可能で、料金は500円~900円。最寄り駅での電車の移動時間と比較すると、それぞれ約15分、約25分など短縮できる場合もあれば船の方が時間がかかる場合もある。それぞれ運航曜日は違うが、平日朝や夕方から夜にかけての運航となっている。事前予約制で天候次第では欠航することもある。運航会社によると、天王洲から五反田間での利用者数は昨日運航した5便では合わせて20人だった。東京都の担当者によると、今後は通勤に限らず利用者拡大に向けて様々な角度から検討していく必要があるとしている。現在の3つ航路の定着をはかり、運航状況など分析した上で対応を検討してくとしている。一方でこうした船での通勤が日常になっている地域もある。朝から多くの人が利用するのが大阪市が運営する船。船着き場が8か所あり、乗船料は無料。平日は午前6時台から夜9時台まで10~30分おきに運航していて、利用者数は昨年度約161万人。芝浦工業大学の岩倉成志教授は「別の公共機関として割引料金を設定するなど工夫が必要」、「もっと周知させる」などとした。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
