26日は土用の丑の日。ウナギは育つ環境で性別が分かれる。愛知の養殖場ではエサを工夫して皮・身が柔らかいメスに成長させる技術を導入している。成田空港では中国や台湾からの輸入ウナギについて税関職員による確認作業が行われた。スーパー店頭にはウナギのかば焼きが並んだ。今年は稚魚シラスウナギが豊漁で仕入れ値が下がったことから、かば焼きの店頭価格も国産は1割程度、中国産は1~2割ほど去年より安いという。しかし飲食店からは「すぐには値下げに踏み切れない」という声も。取材したお店では、仕入れ価格はここ数年に比べて1割程度下がったが、資材や光熱費、人件費があがっているので「価格は据え置きが精一杯」だという。一方で高値が続くのが鶏肉。中津のから揚げ専門店では毎月2トンの鶏肉を使用しているが、ここ2年で仕入れ価格は3割ほど上がったそうで、今月全商品を平均10%ほど値上げしたという。それでもトレーなどのコスト上昇分については今のところ販売価格に十分反映できていないそう。農林水産省によると、今月の鶏もも肉の小売価格は100グラムあたり153円で平年比13%上昇しているという。このほか輸入牛肉・豚肉の小売価格は過去最高に。農林水産省は「円安に伴う輸入飼料の高値などが食肉全般で価格上昇続く一因」だとみている。円安はさらに進んで1ドル163円台に。これは1986年以来39年半ぶりの水準。2022年はじめには1ドル115円台だったが、その後円安が急速に進み、専門家の試算では年間の家計負担は5万400円余増加したという。専門家は「原油高の影響を考えた場合、食料品の消費税率引き下げなどを講じても家計負担を容易に緩和できなくなる可能性がある」と指摘。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
