英国のロンドン交通局は来年5月から地下鉄エリザベス線の運営業務を東京メトロや住友商事などの合併会社に発注すると発表した。契約期間は9年半。エリザベス線は2022年5月に43年ぶりの新線として全線開通。エリザベス女王の在位70年を記念して命名された。エリザベス線は、イギリスで最も乗客数が多い路線のひとつで、2030年に新駅の開設や増便を予定している。ロンドン交通局は、東京とロンドンの優れた部分をエリザベス線に取り入れ運行を最適化するとしている。
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