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「東京大学史料編纂所」 のテレビ露出情報

古文書が、管理者の高齢化による世代交代などで処分されるなど、散逸してしまうケースが近年相次いでいる。失われゆく古文書の現状を取材。東京大学史料編纂所・村井祐樹准教授によると、近年、オークションサイトで出品される古文書が増えているという。保存につながるケースがある一方、買い手がつかず、処分されるおそれもあると指摘する。村井准教授の紹介を受け、長野県立歴史館の学芸員・村石正行さんを訪ねる。村石さんは管理に困っている人に寄贈を呼びかけるなど、古文書の保存活動に力を入れてきた。長年、蔵などに保管されてきたものが、価値が分からずに廃棄されてしまうことも近年では少なくないという。保存できた資料の中には、地元の災害の悲惨さを物語るものも。1783年に浅間山が噴火し、当時の中山道が噴火の影響で通れなくなり、非常に困っていると書かれていた。こうした災害の記録は、地域の避難計画に生かされることもある。東京大学史料編纂所・村井祐樹准教授は「処分してしまう前に、地元の自治体の教育委員会や博物館、文書館にまずは相談してほしい」と話している。
住所: 東京都文京区本郷7-3-1
URL: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月14日放送 19:30 - 20:55 NHK総合
ファミリーヒストリー石黒賢
石黒賢のファミリーヒストリーに迫った。石黒賢の伯父・敏さんは代々の当主が自らの手で書き遺した由緒書きを持っており、今から400年以上前、戦国時代を生き抜いた初代・判兵衛からのものが遺っている。判兵衛はもともと徳川家の家臣に雇われていたが、天下泰平の世になって職を失い、浪人として苦労を重ねていた。二代目・文可から加賀藩に雇われ、その後、石黒家は加賀藩で着々と出[…続きを読む]

2024年5月24日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
「「あみだくじ」はなぜ「あみだ」?」というクイズが出された。宮田和弥さんが正解した。正解を言われてちょっと悔しいチコちゃんから名前の問題「原稿用紙のコレの名前は?」が出され正解は「魚尾」。正解は阿弥陀如来の後光に似ていたから。長野県立歴史館の笹本正治特別館長の解説。後光とは阿弥陀如来の知恵や御利益が人々に届く様子。昔のあみだくじは今のようなハシゴの形ではなく[…続きを読む]

2024年4月9日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
萃香園ホテルの総支配人・川村さんのお宝は「羽柴秀吉・丹羽長秀・池田恒興の連署書状」。骨董好きの初代が収集したお宝の一つ。
織田信長の後継者選びで羽柴秀吉ら重臣4人が会合し後継者は三法師に決定した。さらに領地の再配分も協議され、会議を期に秀吉は天下取りに乗り出し勝家との対立を深めていった。依頼品は清須会議出席者のうち柴田勝家を除く3人の連署状。勝家との決戦に[…続きを読む]

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