トランプ政権がアメリカへの留学を希望する学生のビザについて面接の新規予約を停止するよう指示。東京大学大学院修士2年・政岡涼介さんは「博士課程に進んだ先ではUCLAに留学を考えていたが最近不安定になってきた」などとコメント。アメリカへの留学を希望する学生はビザの面接を受ける必要があるがルビオ国務長官は27日、各国のアメリカ大使館などに対しビザ面接の新規予約を停止するよう指示したと報じられている。トランプ大統領が中でも標的にしているのがハーバード大学。トランプ大統領の思惑について早稲田大学・中林美恵子教授は「大学が民主主義的に選ばれた大統領の命令に従わない。そういうのに徹底的に行政府として主張していく」、トランプ政権が留学生のビザに目を付けた理由について「反ユダヤ的、アメリカ的な考えの学生を審査する指標を決めていく」などとコメント。