今都内で猛威を振るうインフルエンザなどで高熱となり、救急要請をする人が多くなっている。24時間対応し続ける指令室には不要不急の119番も。緊急ではない苦情の電話に引き下がらない通報者。緊急通報を優先するためにこうした電話は途中で切る対応をする場合がある。密着中に多かったのは救急車を呼ぶか迷っている電話。迷ったときは症状などを相談できる「#7119」を活用することで不急の電話を減らすことにつながる。年末にかけて増えるという119番通報。つながらない場合はつながるまで電話を切らないでおき、一刻を争う状況にもかかわらずつながらない場合は近くの消防署に連絡してほしいという。