TVでた蔵トップ>> キーワード

「東京消防庁」 のテレビ露出情報

空気の乾燥する冬に多発する住宅火災。今年も各地でストーブが原因と見られる火災が発生している。最先端の研究施設で火災のメカニズムとその対策に迫る。建材の耐火性能をテストする装置。冬の火災の3つの落とし穴(油火災、ストーブ火災、火災からの避難)について実験。まずは油火災から。火を消し忘れたことを想定した実験。少量の油が入った鍋を着火してから7分、温度は350℃を超え、油から煙が立ち上っている。その後、火柱が上がった。ここでパニックになり水をかけてしまうと、さらに大きな火柱が上がってしまう。火を使わないIHクッキングヒーターでも、油の量が少ないと急激に炎が上昇し、センサーによる温度検知が追いつかず発火する可能性がある。対処法としては、スティックタイプの天ぷら油火災用の消化用具「WI+AK スティックタイプ I」を用いるといい。これを油の中に入れるだけで鎮火できる。インターネットなどで購入可能。東京消防庁によると、炎が天井まで達すると、消火器による初期消火は困難となり、避難を優先することを推奨している。3つの落とし穴の2つ目はストーブ火災について。冬場はストーブの使用による火災のリスクが高まる。中でも多いのが、洗濯物を乾かしていて火災に発展するケース。今回は、リチウムイオン電池(モバイルバッテリー)を電気ストーブの近くに置きっぱなしにする実験を行った。リチウムイオン電池関連の火災は年々増加している。リチウムイオン電池が出火した場合の半数近くが充電中ではない時だという。リチウムイオン電池をストーブの近くに置いて30分後、表面温度が140℃に達したところで形が変形し始めた。(業務用ホットプレートでの加熱を行い)180℃に達すると白い煙が上がり、その後勢いよく炎が吹き出した。3つの落とし穴の3つ目は、火災からの避難について。冬場に火災が多くなる理由として挙げられるのが空気の乾燥。乾燥した木材と湿った木材を同時に燃やすと、乾燥した木材は約3倍のスピードで炎が燃え広がることが分かる。炎以上に気をつけたいのが煙。煙には有毒ガスが多く含まれていて、人体にとっては非常に危険。いったん吸ってしまうと、運動機能が失われてしまう。火災による死因はやけどよりも一酸化炭素中毒や窒息が多い。火災によって発生する煙は温かい気体で、温かいものは上からたまる性質があるため、下にかがんで視界を確保しながら、できれば濡れた布を口に当てながら逃げると良い。煙で視界が失われたときは壁伝いに出口を目指すことが重要。早期発見・初期消火で被害を最小限に抑えられる。日常的な備えが大切。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月2日放送 21:54 - 22:00 テレビ東京
東京GOOD!(東京GOOD!)
今回は東京・立川市を山之内すずが巡る。東京消防庁が運営する立川防災館では様々な体験を通して防災について楽しく学ぶことができる。こども防災体験広場では子ども向けの仕掛けがたくさんある。立川市は多摩地域の防災活動の拠点にもなっていて、東京都立川地域防災センターや多摩広域防災倉庫などの施設が集中している街。防災館ではVR防災体験コーナーや通報訓練コーナーなどもある[…続きを読む]

2025年9月2日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!ZIP!ALL TOPICS
防災の日の昨日、東京・丸の内の解体中のビルで「震度7の大地震で損壊したビル内に、大勢の負傷者が取り残されている」という想定での防災訓練が行われた。災害時に多くの被災者が出る懸念があるため、訓練には約2000人が参加したという。

2025年9月1日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
防災の日の今日、東京・丸の内にある解体中のビルを使い、三菱地所・警視庁・東京消防庁が連携し、実践形式の防災訓練が行われた。きっかけは関東大震災。防災訓練は今回で99回目。オフィス街では火災を想定し、逃げ遅れた人の救助や放水訓練が行われた。

2025年9月1日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワークSTOP詐欺被害!私はだまされない
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。先月5日、女性の自宅に東京消防庁の職員を名乗る男から電話があり、災害時の対応などを理由に家族構成などを聞かれたそう。女性がわからないと答えると電話は切れたとのこと。東京消防庁の職員を名乗る不審な電話は先月少なくとも17件確認されたが、いずれも実害は出ていないとのこと。警視庁は家族構成などを電話で聞き出し[…続きを読む]

2025年9月1日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
東京・丸の内では解体中のビルなどを使った防災訓練が行われた。訓練は千代田区で震度7暮らすの地震が起きた想定で本番さながらに行われた。訓練には警視庁や東京消防庁のほかに三菱地所の社員など約600人が参加した。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.