そ合さんらの研究は今後、私達の生活にどう関わるのか。日本科学未来館の松下さんによると、薬の開発などに役立つという。通常薬を作ろうとすると薬が持つ分子の形は左手タイプ・右手タイプが混ざったものになるという。私たちの体にとっては左手タイプが効く場合や薬の右手タイプが効く場合があり、効かないタイプが人体にとって害をもたらす可能性もある。そ合さんたちの研究では、人工的に左手タイプのみを持つアミノ酸を効率的に作る仕組みを解き明かしており、それは人の体により効く薬を作ることに繋がっているという。
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