日経平均株価は今日、バブル期の1989年12月に付けた史上最高値3万8957円に一時92円まであと迫るなど、去年末の水準から5000円以上値上がりしたが、このところの株価の上昇を牽引しているのが海外の投資家だ。海外の株式投資家が日本の株式を買った額は、先週まで6週連続で売った額を上回る買い越しだったことがわかった。東京証券取引所のまとめによると、取引時間中としてバブル期以来となる3万7000円台をつけた今月5日から9日の週に東京と名古屋の証券取引所で、海外の投資家が株式を買った額は売った額を3663億円上回った。海外投資家の活発な買い注文がの年明け意向の株価上昇を牽引していることが伺える。市場関係者は”日本の堅調な企業業績や凍傷の要請受けたガバナンス改革への期待から、海外投資家が日本株に対する買いのスタンスを強めている”等と話している。
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URL: http://www.tse.or.jp/
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