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「東京証券取引所」 のテレビ露出情報

東京メトロが株式を上場。日中は売り出し価格よりも高い水準で取り引きされ、時価総額は1兆円を超えた。東京メトロの前身は営団地下鉄で、国や東京都が直接経営してきた。完全民営化を目指して2004年に株式会社となったが、国と都が株式を保有し、経営に関与する形が続いた。株式の売却時期を巡って議論が続けられる中、国の審議会は2021年、東京メトロが進めてきた2つの路線の延伸計画を支援すべきとして、当面、国と都で合わせて半分の株式を保有することが適切だとする答申を示した。こうした答申に従う形で、今回、株式の売り出しは半分にとどめ、国と都が経営への関与を続ける形となった。今回の上場で売り出される株式のうち、国の保有分の売却収入は東日本大震災の復興財源に充てられる。東京都の保有分の売却収入は今後、どのように使うかを検討するという。売り上げの約9割を鉄道事業が占め今後、どのような成長戦略を示すのか問われている。課題の一つが、経営の多角化。会社は、利用者の多い渋谷駅や原宿駅などの近くに他社と共同で商業ビルを開発するなど、不動産事業などの強化を始めている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
きのう東京証券取引所に上場した東京メトロ。時価総額は日本の鉄道会社で7位となり、JRを除くと4位で1兆円を超えた。今年3月期の輸送人員数は約24億人で、私鉄首位の東急の2倍以上を誇る。1キロメートルあたりの1日の旅客収入は454万円でJRを除く全国16社でトップ。また、路線は首都圏ではJRを除くと東武に次いで長く、沿線地域は今後も人口増が見込まれる。2030[…続きを読む]

2024年10月24日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せNEWS
東京証券取引所のプライム市場に株式を上場した東京メトロの初値は、売り出し価格の1株1200円を上回る1630円だった。初日の終値は1739円で、時価総額が1兆円を超え、2018年のソフトバンク以来6年ぶりの大型上場となった。株主優待として1万株以上保有している場合は全線定期乗車証が発行され半年間東京メトロが乗り放題に。また、東京メトロが運営するそば店で使える[…続きを読む]

2024年10月24日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
地下鉄・東京メトロが東証プライム市場に上場した。時価総額が一時1兆円を超えた。買い注文が殺到しついた初値は一株1630円で売り出し価格の3割増だった。株主優待も話題となっている。200株以上で全線きっぷ3〜75枚。1万株以上で全線定期乗車証1枚や他にも東京メトロが運営するそば処めとろ庵のかき揚げ無料券3枚、地下鉄博物館の無料招待券5枚などがある。

2024年10月24日放送 4:05 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
地下鉄・東京メトロが東京証券取引所に上場した。時価総額が一時1兆円を超える6年ぶりの大型案件だが、法律で完全民営化の方針が決まっているものの、実は株の半分は国と都が持ったままとなっている。鉄道アナリスト・川島令三さんはその理由について「新線の建設」と話す。国と都は株を保有し続け、計画を支援する考え。「完全民営化」は2030年代半ば以降となる見通し。

2024年10月23日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
東京証券取引所のプライム市場に上場した東京メトロの初値は売り出し価格の1200円を上回る1630円だった。初日の終値は1739円で時価総額が1兆円を超え今年最大の大型上場となった。上場に伴い政府と東京都はそれぞれ保有株の半分を売却。政府は売却で得た資金を東日本大震災の復興財源に充てる計画。東京メトロは営業利益の約8割を運輸業が占めているが、今後不動産など事業[…続きを読む]

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