東京都知事選について、立候補者は現職の小池氏と蓮舫氏の2人だけではないが、実質2人の対決に見えてしまうなどと眞鍋かをりはコメントし、その上で、中身をみて決めたいという気持ちはあるが、この人がいいという気持ちで投票するよりネガティブな気持ちでの投票になってしまうのではないかとコメント。改善してほしいところもあり、今がめちゃくちゃいいわけではないとした。若狭氏は小池さんについて、今の時点では間違いなく当選すると思っているとコメント。蓮舫氏は小池都政をリセットしたいとしている。これまでの小池都政について、街では子育て世代の都民からしたら助かる、018サポートはありがたかったなどの声が上がっていた。他には今年度から高校授業料の実質無料化を行っている。また、私立中学生に10万円の支援を行っている。昨年度は年収910万円未満が対象だったが今年度は所得制限を撤廃している。これらの小池都政の政策について、蓮舫氏は「選挙の年にもお金を支給する」として、予算の見直しを通じて、格差是正、教育の充実を進めたい考えを示している。田崎氏は小池氏について話題を作るのがうまいなどと評した。また、東京都には財政的に余裕があるからできるなどとも指摘。
東京都知事選を巡る、自民・公明・立憲民主党の思惑について。注目となるのが小池都知事と岸田首相との関係。小池都知事は一体化に警戒感を示しているという。一方、岸田首相側は不戦敗回避へ連携を模索しているという。一昨日の朝日新聞によると、今後の都政運営について小池都知事は「いっしょに頑張りましょう」と自民党都議会幹部に協調関係を確認したという。これについて、若狭氏は小池都知事は自民党に水面下で支援してもらうだろうと推察。若狭氏は小池都知事の思惑として、自民党の組織票は欲しいだろうが、自民党から推薦を受けてしまうと失う票も出てくると思っているだろうとした。田崎氏は自民党が推薦するには小池都知事からの推薦要請が必要だと指摘。
東京都知事選を巡る、自民・公明・立憲民主党の思惑について。注目となるのが小池都知事と岸田首相との関係。小池都知事は一体化に警戒感を示しているという。一方、岸田首相側は不戦敗回避へ連携を模索しているという。一昨日の朝日新聞によると、今後の都政運営について小池都知事は「いっしょに頑張りましょう」と自民党都議会幹部に協調関係を確認したという。これについて、若狭氏は小池都知事は自民党に水面下で支援してもらうだろうと推察。若狭氏は小池都知事の思惑として、自民党の組織票は欲しいだろうが、自民党から推薦を受けてしまうと失う票も出てくると思っているだろうとした。田崎氏は自民党が推薦するには小池都知事からの推薦要請が必要だと指摘。