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「都知事選挙」 のテレビ露出情報

今回の東京都知事選挙はSNSの活用がこれまでにない広がりを見せた。その背景には何があるのか。報道局・伏見周祐記者は「背景の一つには、今回の選挙の有権者の数の多さが挙げられる。東京都知事選の有権者は1100人余。1人を選ぶ選挙で見た場合、日本では最大の選挙。有権者に占める若年層の割合、無党派層の割合も地方に比べると相対的に高くなる。それだけ、SNSを使って情報を入手したり行動に結び付ける方も多いだろうと予想される。そうすると、候補者、支援者だけではなく、第三者が収益目的で動画を拡散させるという意味でもメリットが大きい選挙といえる。日本の政治や選挙に詳しい専門家も、SNSによる社会への影響を懸念している」と解説した。法政大学大学院・白鳥浩教授は「自分とは違う意見を許容できない。諸外国と同様、社会の分断がSNS、動画配信によって起こる可能性がある」と話す。伏見記者は「ネット選挙は解禁されてからおよそ10年がたった。当時はホームページ、電子メールが主な議論の対象で、今回のようなSNSを使った動画の拡散や収益を目的とした第三者による拡散は当然想定してなかった。そう考えると、今、SNSはかなり自由に使われてるのが現状で、戸別訪問の禁止、ビラの枚数の制限などリアルな選挙とネット選挙が少しかけ離れてきている。選挙は民主主義の基盤。まずは、こうした環境の変化に伴う現状を把握した上で、リアルの選挙運動との整合性も含めて議論すべき時期に来ていると思う」と解説した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月13日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
東京都議選告示まできょうで1カ月。都民ファーストの会乙武氏は、都内のスナックを借りて尾島氏とYouTube撮影をしていた。動画テーマは都政クイズ。この動画が投稿されると前後半合計1万5000回以上再生された。都民ファーストの会は、乙武氏の知名度を活かしてSNS戦略に力を入れている。去年の都知事選で2番目に多い票を獲得した石丸伸二氏や衆院選で大きく議席を伸ばし[…続きを読む]

2025年5月8日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
去年の東京都知事選挙で5位となったAIエンジニアの安野貴博氏が今年夏の参議院選挙に向けて新たな政治団体「チームみらい」を設立。10人以上を擁立し、自らも比例代表から立候補するという。選挙戦ではAIなどを活用した国民生活の改善や政党交付金を使って政治のDX化を進めることを訴えるとしている。

2025年5月4日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本特集
憲法記念日を迎える中、国会では選挙でのSNS利用のあり方の議論が行われている。政策や人柄を伝える手段としても活用されるSNSだが、真偽不明の情報だけでなく誹謗中傷も見られる。選挙とSNSを題材としたシンポジウムでは、去年の兵庫県知事選はSNSの影響を大きく受ける結果となったと言われる中、専門家は既存メディアは中立性を重視したのに対しSNSでは伝統メディアでは[…続きを読む]

2025年5月3日放送 10:05 - 11:25 NHK総合
憲法記念日特集憲法記念日特集 ”SNS時代”の選挙は 民主主義は
ことし3月に成立した改正公職選挙法がきのう施行された。選挙ポスターは品位を損なう内容の記載を禁止する。一方で、SNSでの偽情報の拡散や当選の意思のない候補者が他の候補者を応援する2馬力への対応については、付則で施策のあり方を検討し必要な措置を講じるに留めている。大串博志は、SNSの選挙での問題に関しては規制が必要だと思う、規制の主体として第三者的なファクトチ[…続きを読む]

2025年4月26日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ
週刊フジテレビ批評The批評対談
選挙ドットコム編集長の鈴木邦和、日本大学法学部准教授の安野修右、フジテレビ政治部デスクの高田圭太がゲストに登場。鈴木はSNSでの政治系切り抜き動画は国会の質疑応答・街頭演説・本人のライブ配信などを動画素材にして編集・加工してSNSに投稿拡散するものであり、個人で全工程をおこなったり、編集加工は依頼して自身のサイトに投稿し、政治家の支持者や動画投稿をビジネスに[…続きを読む]

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