東京23区の新築マンションの平均価格が2ヶ月ぶりに1億円超えとなった。不動産経済研究所によると1月の東京23区の新築マンションの平均価格は前年同月に比べ約37%上昇し、1億1561万円となり、去年11月以来2ヶ月ぶりに1億円を超えた。また、首都圏の新築マンションの平均価格は前年同月に比べ約22%上昇し、7956万円だった。不動産経済研究所は23区で販売された289戸のうち半分以上が1億円を超えていたことや、湾岸エリアのタワーマンションが100戸以上販売されたことが価格上昇の要因だと分析している。