今月3日能登地方で起きた地震で、緊急地震速報が広範囲で出されたことについて、気象庁が原因を発表。3日朝の能登地方の地震では、関東や近畿地方など26都府県の広範囲に緊急地震速報が出されたが、想定より地震の規模が小さく、東京都心で震度1以上の揺れは観測されなかった。気象庁が分析したところ、能登半島の先端部で発生したため、緊急地震速報の発表に利用する観測点が限られていたことに加え、約1秒間に複数の地震が相次いで起きたため、震源を20キロ離れた富山湾に推定。このずれにより先に来る小さな揺れと、その後の大きな揺れを捉え違えたため、地震の規模を大きく見積もり、課題に緊急地震速報を発表したとしている。