女優・鈴木保奈美は来月上演の舞台「逃奔政走」に向け、稽古真っ最中。鈴木保奈美演じるクリーンなイメージの女性知事が、スキャンダル火消しに奔走する物語。鈴木保奈美は1991年、東京ラブストーリーでヒロイン・赤名リカ役を演じ大ブレイク。最終回の平均視聴率は32.3%を記録。1984年、高校3年生の時、オーディションをきっかけにデビュー。その後、次々と話題のドラマ、舞台に出演。名実ともにトップ女優として、ゆるぎない地位を築いた。今回挑戦する舞台はコメディー作品。座長としての立ち居振る舞いを決めている。鈴木保奈美が大切にしている言葉は、「いつも上機嫌」。鈴木保奈美は「また会いたいと思ってもらえる人でありたい」とコメント。年齢を重ね、気持ちに余裕を持てたことで「いつも上機嫌」という言葉に気づいた。上機嫌でいることこそ大人の役割。そのマインドはプライベートでもプラスに働いている。