東海道・山陽新幹線の検査車両「ドクターイエロー」。現在の車両は2001年に運用開始され、7両編成で運転士・検測員など8人が乗務している。引退を前にきのうJR東海が車内を報道公開。3号車は天井部分が窓になっていて走行中のパンタグラフや架線周辺の障害物などを確認できる観測ドームになっている。窓にはワイパーもついている。カメラで撮影された映像などは1号車のもにたーで点検。レールの歪みを0.1ミリ単位で確認するための車両もある。来年1月の引退まで線路や架線の以上を点検する。
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