JR東日本と松竹は10年間の業務提携を締結したと発表した。都市部での歌舞伎の公演を地方の駅施設などの大型モニターに生配信するほか、地域にまつわる演目も新たに作って観光客を呼び込む狙い。新幹線では現実の景色に仮想の映像などを重ね合わせるMRゴーグルを客がつけて歌舞伎の紹介動画を見られるようにする。また、JR東日本が再開発中の商業施設などでは夜間に歌舞伎や落語などを鑑賞できるナイトエンターテインメントを提供する構想も発表した。
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