おすすめのあったかグッズを紹介。就寝時専用靴下「おやすみスイッチ」は、靴下メーカーの岡本が開発したもので、ドラッグストアなどで購入できる。30~50代女性の約半数が眠るときに足が冷えて眠れないと答えていて、その悩みを解決できるグッズ。血管が集中する足裏を二層の発熱素材で覆うことで足先まで温かくなる。つま先を解放することで、熱や汗がこもらず心地よい眠りにつながる。江口は、おやすみスイッチを試して、普通の靴下では寝苦しくなるが、これはつま先が出ていて快適、布地が柔らかく、負担なく履けるなどと話した。つま先を出すと熱が放散されて深部体温が下がり、眠りにつきやすくなり、睡眠の質も高まるという。サンコーの「まるで電車の座席ヒーター」は、6980円。ただの椅子が電車の座席に大変身するアイテム。ふくらはぎと太ももの計4か所にヒーターが搭載されていて、温度を3段階切り替えられる。反発力のある素材と特殊形状でふくらはぎにフィットする。鈴木が試して、温かくて、長時間座っていたら眠くなりそうなどと話した。ふくらはぎには、下半身の血液を上半身に循環させる働きがあるから、温めることで全身が効率よく温まるという。大きな筋肉のある太ももを温めるのも効果的だという。