観光やビジネスでホテルや旅館などに宿泊した客から宿泊費に上乗せして税金を徴収する宿泊税に関して総務省は今日新たに11の自治体が導入すると発表した。宿泊税を新設するのは宮城県や広島県の他札幌市や仙台市島根県の松江市など。1人1泊当たり200円から500円を徴収し新たに得た収入を観光振興や景観の保全などに充てるとしている。宿泊税は2002年10月に東京都で徴収されたのを皮切りに各自治体での導入が相次いでいる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.