日本最東端の島、小笠原諸島南鳥島を囲む海の水深5000m超の海底にはレアアース泥があり、この海域の埋蔵量は国内の年間消費量の数百年分。東京大学大学院・中村教授は「世界にも類を見ないような非常にいい資源があったっていうのは本当に奇跡的なこと」などと述べた。政府は来年にも南鳥島周辺でのレアアースの試験採掘を開始する予定。日本がレアアースを実際に取り出すには新たな技術の開発が必要だという。日本の排他的経済水域のすぐ外側で中国の国有企業が年内にも調査を開始すると発表した。海底資源を巡り静かな駆け引きが始まっている。
