高校の授業料は今年度からは国の施策により一律で実質無償化されるが、東京都では国に先駆けて2年前の令和6年度から都立、私立ともに実質無償化している。一方、神奈川県も県立、私立ともに実質無償化しているが対象が県内にある高校に限られるため、石倉さんの長女のように都内の高校に進学した場合は無償化の対象ではなかった。そして保育料。国による無償化の対象とならない2歳までの保育料について東京都は所得や人数に関係なくすべての子どもが無償となっている。一方、川崎市では無償となるのは第3子からで第1子の場合、所得に応じて毎月最大で8万2800円かかる。そのほか東京都では18歳以下の子どもに毎月5000円を独自に給付する018サポートを3年前から実施している。
