東京銀器の職人、上川宗達さんに急須の作り方を見せてもらったと。まずは銀を溶かして固めたものを叩いて板にしていく。1枚の丸い銀板ができると、そこから更に叩いて形にしていく。筒状まで絞ったら叩いて丸みを出していく。1つの製品を作るのに1万回以上叩くという。完成までに1年近くかかる。模様に刻む線は全体で28万本ほどになるという。上川さんは東京銀器を通じて手作りである良さを伝えていきたいと言った。
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